僕の名前は「少年A」の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
13歳で教師を殺した貴志。
その日から彼の生活は一変しました。
3年前の事件がバレないように全てを偽りひっそり暮らしていた貴志だが、何者かのSNS成りすましにより人殺しだと言う事がバレてしまい・・・!?
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね。
僕の名前は「少年A」を無料で読む方法
今回はコミック.jpというサイトを使って無料で読む方法を紹介します。
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次に2巻のネタバレです!
8話|こんな息子でゴメン
近所にも横浜事件のことがバレ、肩身の狭い思いをすることになった貴志たち親子。
本当は母も知っていました。
貴志がネットで色々と言われている事を。
だけどあの事件と向き合う勇気がなくて、貴志は学校で上手くやってると自分に言い聞かせていたのです。
そんな母を安心させるために貴志は嘘をつきます。
「大丈夫だよ。俺本当に上手くやってるから。」
母は貴志に改めて事件の日何があったのか聞くのですが、貴志には本当のことを言うことが出来ませんでした。
「ごめん、理由なんてないんだ。こんな息子でごめんね。」
9話|恨み
クラスの女子・河合と偶然にも同じバイト先になる貴志。
「安心して、私別にキミのこと言いふらすつもりないし。」
彼女はネットに出回る前から貴志の正体を知っていたと言うのです。
貴志に気づいた理由は、河合が貴志のファンだったからでした。
河合はネット拡散の犯人は、貴志に相当な恨みを持っている人物だろうと話します。
貴志は親友・ケンちゃんのことが頭をよぎり、姉に電話をして当時の話を聞きます。
ケンちゃんは貴志のことをずっと庇い続けたせいで、いじめに遭い引きこもりになってしまっていました。
10話|親友だった
3年ぶりにケンちゃんの家を訪ねる貴志。
すっかり変わり果てたケンちゃんの姿に貴志は驚きます。
「・・・何で。何で俺なんかのために・・・・。」
ケンちゃんは即答で「親友だからだろ?」と言ってくれます。
ケンちゃんは今でも貴志のことを親友だと思ってくれており、事件のことも何か理由があったのだと信じてくれていました。
しかし貴志はケンちゃんを疑ってしまいます。
(最低だ、俺は・・・!)
(何でケンちゃんを信じられなかった?)
(あの時、本当は言いたかった)
(ケンちゃんに何もかも聞いてもらいたかった・・・)
「殺したのは俺じゃないんだ・・・。」
11話|真実
事件の日、先生を殺したのは貴志ではなく結衣でした。
パニックになっている結衣を見て貴志が思い出したのは、14歳未満は罪に問われないという少年法でした。
貴志は結衣を守るため、自分が罪を被ることに。
(少年法がある、少し経てばまた元通りに・・・)
しかしその考えが甘かったのです。
元通りになんてなるはずがありませんでした。
結衣はショックで記憶喪失となり、最後の記憶は貴志と目が合った瞬間で、次に気づいたら病院のベッドにいました。
テレビで事件の事を知り、貴志が自分を守るために先生を殺したと思っています。
12話|他の誰より
3年前、先生にレイプをされたトラウマのせいで結衣は男性恐怖症になっていました。
好きなはずの先輩に抱きつかれても、先生の顔が浮かんでくるのです。
気持ち悪くなった結衣は先輩のことを突き飛ばして逃げてしまいます。
しかし先輩と楽しそうに話す結衣を目撃した貴志は、そうは見えず腑に落ちませんでした。
「いいな、佐々木さんは楽しそうで。普通に生活して普通に恋愛できて。あの事件の事なんてなかったみたいに!」
結衣は、先輩とは付き合う事はないと話します。
もう自分には恋愛は無理なんだと思い知ってしまったのです。
全てを知った上で貴志は結衣のことが好きでした。
「拒絶されてもかまわない。他の誰よりキミの全てを受け止める自信があるから。」
13話|違和感
翌日、結衣が学校に行くと、先輩をふったという噂が広まっていました。
突き飛ばしたとこを見た子がいたのです。
結衣が陰で女子たちに悪口を言われていると、同じクラスの女子・板倉が庇ってくれました。
板倉は結衣を呼び出し「少年A」との関係を聞きます。
「まさかとは思うけどまだ少年Aと連絡とってるの?やっぱりあの男に脅迫されてるの?」
結衣が事件の被害者であることを知っている板倉は心配をするのですが、結衣は「彼はそんな人じゃない」と否定しその場から立ち去ります。
板倉は結衣と貴志の写真を見ながら「私が守ってあげなきゃね」と呟くのでした。
14話|3年間
学校の先生から母が倒れたと報告を受ける貴志。
貴志は急いで母が入院している病院へと向かいます。
(全部俺のせいだ・・・!)
(ずっと負担だったに違いない。少年Aの母親として生きるなんて)
母は過労で倒れてようで、よく見るとすごく痩せていました。
民事裁判は取り下げられたものの、民事訴訟での請求額を目標に、母はお金を貯めていたのです。
「一生かかっても無理な額。でもだから意味があると思うの。私たちはあの事件を一生忘れたらいけないから。」
貴志は母の目を見て話せませんでした。
母と話すと自分が辛くなるので意図的に避けていたのです。
貴志は一度も向き合ってこなかった自分のことを責め涙を流します。
その話を聞いた結衣は、貴志の母に本当のことを話すことを決意。
「私の方こそ向き合ってこなかったの。貴志くんの家族のことはなるべく考えないようにして自分に都合の良いように生きてきた。全て打ち明けよう。その結果おばさんが事実を公にしても私は大丈夫だから。」
「貴志くん、3年間も秘密にさせて本当にごめんなさい。」
母が退院したら2人の口から話すことになります。
15話|先生の息子
3年前の事件について違和感を感じていた記者の小林は、事件の真相が知りたく被害者宅を訪ねます。
被害者(先生)の奥さんは現在精神科に入院しており、家には一人息子だけがいました。
小林は息子に「少年Aについて思う事はある?特に彼がやってるSNSに対して。」と話を投げかけます。
それに対し彼は淡々と腹ただしい気持ちを伝えます。
小林は最後に一つだけと”先生が殺された時に所持していた携帯電話”について話を聞きます。
警察の発表ではデータは復元できなかったとありましたが、小林にはなぜそれほど執拗にバットで叩き壊されていたのか疑問でした。
少年Aにとって不利な情報が入っていたのか、それとも別の理由があったか・・・。
小林は携帯のデータを調べたく、手元にあるなら貸して欲しいと頼むのですが、彼はそれに応じませんでした。
16話|ゲームのはじまり
貴志の成りすましアカウントに、結衣がレイプをされた画像が投稿されます。
顔にはモザイクがかけられていますが、それは間違いなく先生が撮影したものでした。
(あり得ない、あの時携帯は完全に壊しただろ!?)
(もしデータが破損していなかったらあの事実はとっくに公表されてるはず・・・じゃあ何で・・・)
(コピーが存在していた!?)
(だったらSNSの犯人ってまさか・・・!)
翌日、同じ投稿を見た結衣は急いで貴志に電話をします。
貴志の母に話す決意は変わりませんが、顔の分かる写真が流出なんてしたら・・・。
貴志は母が退院するまでになんとしてでもデータを回収することに。
(佐々木さん、彼女には俺しかいないんだ)
(俺しか・・・)
その時、知らない番号から電話がかかってきます。
相手は先生の息子でした。
彼はSNSの成りすまし犯人は自分であるとあっさりと認め、貴志にある指令を出してきます。
指令とは「同じクラスの女子と笑顔で一緒に写真を撮ること」でした。
15分以内にそれを送らなければ、モザイクなしの写真をSNSにあげると脅してきて・・・!?
3巻へ続く
感想
今巻でまさかの真実が明かされ、とても複雑な心境です。
結衣ちゃんの記憶は戻るのか、そもそも本当に忘れているのかも疑問なところ。
貴志くんがめちゃくちゃ良い子なので、絶対に報われるような結末になって欲しいと切に願います。
とにかく続きが気になって仕方がない作品。
漫画が気になっていた方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪