ゴールデンカムイ今回は3巻のネタバレあらすじです。
第七師団につかまってしまった不死身の杉本を白石と結託したアシリパが救うことが出来るのでしょうか!?
さっそく見ていきましょう。
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3巻ネタバレあらすじ
第七師団に拘束された杉元の居場所をつきとめるアシリパと白石。
最初は乗り気でなかった白石も不死身の杉元が生きていることを知り、金塊の分け前を条件にアシリパと手を組みます。
脱獄王の異名を持つ白石の特異体質を利用し第七師団のアジトへと侵入。
鶴見中尉に追われながらも無事杉元を救い出すことに成功した。
その頃、土方は牛山と新撰組最強の剣士と謳われた永倉新八をひきつれ盗賊団の頭首、渋川善次郎を仲間にしようとするが交渉は決裂し、渋川を含めその場にいた全員を皆殺しにしてしまう。
白石は街へ情報を収集しに行き、杉元とアシリパは山の中でエゾシカを追うことに。
一度は鹿を見つけたが杉元が急所を外して銃で撃ってしまった為に手負いで逃げられてしまいます。
鹿を追う道中アシリパは犬と2人の男の足跡を発見。
その足跡は以前山の中で第七師団として襲いにかかった東北のマタギ谷垣と熊撃ちの猟師二瓶鉄造のものであった。
行き倒れていた谷垣を助けた二瓶は絶滅したといわれているオオカミを狩るために手を組むこととなり行動を共にします。
逃がしてしまった手負いの鹿を見つけ、杉元は再び狙いを定めるが傷を負いながらも懸命に生きようとする鹿の姿に自分を重ねてしまい動くことができずにいた。
鹿のとどめをさしたのはレタラとアシリパ。
アシリパは最後まで責任を持てないなら最初から撃つなと杉本に叱咤します。
そうして死んだばかりの鹿を触らせ体温が移り杉元を暖め生かすこと、肉を人間や食べても残りが大地の生命になることから生き抜いた価値は消えないとアシリパは説くのでした。
早速鹿を食そうとするが落ち着きのないレタラを見たアシリパは持てるものだけを持ってその場を引き上げることに。
獲物を持ち帰り小屋へと戻ると街から帰っていた白石の姿が。
白石は街で手に入れた酒と獲物の鹿肉で宴を提案する。
3人は鹿を堪能し束の間の休息をとります。
そして白石は街で得た同じ網走監獄を脱出した囚人の情報を杉元へと伝える。
その男の名前こそ二瓶鉄造であり、彼もまた体に刺青を持っていた事が判明。
二瓶が街の毛皮商に白い狼の毛皮の話をしていたことから二瓶の狙いがレタラであったことに気が付くアシリパ。
翌朝3人は刺青を手に入れることとレタラを守る為二瓶を探しに向かう。
前日鹿を獲ったあたりに狼煙を見つけ近付きと二瓶の姿を確認するがそれは二瓶の罠でありレタラがピンチを迎える。
金塊の手がかりを掴む為杉元と二瓶の闘いが始まるのだった。
感想
緊迫感のある杉元の救出シーンから始まる3巻。
スリルが感じられる描写から一転思わず笑ってしまうような鶴見中尉の異常性や恒例のグルメシーンがあり、ストーリーの緩急に驚いてしまいます。
狩りについての描写が多く雪山の中で追うもの、追われるものそれぞれの動きが描かれていてゴールデンカムイならではの表現だなーと思いました。
初登場の二瓶鉄造もかなり濃いキャラクターですね(笑)
今回は出番が少なかったものの土方の動向も描かれており今後どう絡んでいくのかが気になります。
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