ここでは人気漫画のインフェクションの10巻を無料で読む方法やネタバレあらすじを紹介しています。
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10巻|ネタバレあらすじ
ここからはインフェクション10巻のネタバレあらすじを書いていきます。
今回は天宮父と一緒に行動する小鳥がメインでした♪
天宮が一人で銭湯に入っていると突然乱入してきたのはらぎ姉の付人である蓮華でした。
彼女はテキパキと既成事実となる証拠写真を撮ると「大人しく私の話を聞きなさい」と脅します。
仕方なく、彼女の話を聞く天宮。
蓮華は現在、最も謎が多い高木の経歴を洗っているようです。
高木の武器の扱いは常人離れしており最低でも軍経験がある筈なのに日本を離れた記録は無い。
そこで何か手がかりにつながるようなものは無いかと天宮を訪ねたのです。
しかし、天宮は高木が事件に関わりがある人物だとは想えず、蓮華の推理を否定します。
すると彼女は次にもう一人、事件に関わりがあると疑っている人物が居ると話します。
「貴女こそが犯人なのでは?」
蓮華はそう言って天宮に隠しナイフを突きつけます。
想えば彼の周りだけ特殊な人材がそろい過ぎている。
勘に過ぎませんが天宮こそが保菌者騒動のカギを握っていると確信する彼女はせめてお嬢様(らぎ姉)だけでは助けて下さい。と懇願するのでした。
そんな時”ガチャッ”と風呂場に入ってきたのは神城さんです。
「おいおいお前ら部屋でやれ部屋で」
完全に勘違いしている神城。
訂正しようとする天宮より先に動いたのは蓮華!?
「ちっち違うんです!!これには事情がありまして」
急にテンパる蓮華を見て、天宮は確信します。
「好きなんですか?」
「この度また悪ふざけをしたらさっきの写真を神城さんに見せますから」
あっという間に形成逆転し、弱みを握られる結果となる蓮華でした。
-場面は少し変わり地下研究所-
子供たちの数が減っても与えられた仕事の量は変わらず、働きずめの毎日を送る小鳥。
最年長である栄太が残ってくれたことで雑用は何とかなっていますが問題はそれだけではありませんでした。
度々、榎並が絡んできて鬱陶しくてたまりません。
「挙句、保菌者騒動の真犯人を見つけてみない?」
と怪しい人物6人の名前とその人物のPCをハッキングする器械を手渡されます。
更に、小鳥には体を売りにしているという変な噂まで広がっており、研究者の一人、漆原に呼び出され乱暴されかけます。
その事実を証言しようと、研究所内で立場は低い小鳥は自分が誘ったとさらに”色ボケのクソガキ”のレッテルを貼られることとなります。
ストレス状態にある小鳥は度々、見殺しにしてしまった妹の幻影も見るようになります。
何とか、天宮教授の疑いだけでも晴らそうと榎並から貰った機械で深夜にPCのデータを抜き取りに向かいます。
ですがそこに現れたのは先日、小鳥を強姦しようとした漆原でした。
「お前、本当にいいんだな?」
そう言ってにじり寄ってくる漆原でしたがその時、排気ダクトから一人の感染者が現れます。
保菌者の中でもずば抜けた身体能力を持つ、それは遭遇=死を意味します。
突然の事態に対応できない漆原はあっさりと首を飛ばされ、息絶えます。
小鳥は何とか部屋の外にに出だしますが到底逃げ切れそうもありません。
”死ぬ”
突然、目の前に現れたリアルな現実、しかし小鳥の中に浮かぶのは天宮の笑顔。
”まだ死にたくない!!生きたい!!”
必至に逃走した先にたどり着いたのはさっき感染者がドアを吹き飛ばした榎並の部屋でした。
そこにあった重火器を手に取り、”ダダダダダダダ”と乱射し、何とか倒したのでした。
ですがここからが正念場です。
何故ならあの時、作業部屋にいたことを説明する必要があったからです。
更に、感染者が侵入してきた換気ダクトは予め細工がしており、引き入れた犯人が居ることが分かります。
それぞれに尋問が開始され、事件当日のアリバイが確認されます。
疑わしいのは小鳥を始め、天宮教授と敵対している鮫島教授。
その助手である鹿島さんなど。
相手側の発言力の強さに劣勢だった小鳥ですが、榎並の助けも有り起死回生の一手を繰り出します。
その行動に榎並は満足そうな顔を見せます。
「ありがとね、最高のステージを用意してくれて♪」
果たして彼女の真意とは!?
まとめと感想
今回は小鳥編ということで、かなり説明なんかの文字が多かったです。
それぞれのキャラクターの布石や感情部分までは書ききれなかったので是非、漫画版でも確認していただければと思います。
オマケ漫画としては小鳥と巨乳の鮫島教授のシャワーシーンが収録されていました。
時間ではいよいよ、最愛の妹、天宮香里と再会するようなので、楽しみですね。
漫画版は誰でも無料で読めるので、この方法を使って下さいね。