マンガ、実験島の2巻ネタバレあらすじや、誰でも使える無料で読む方法を紹介してます。
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実験島7話|モルモット
全開の経験をフル活用して、この島から脱出することを決めるサトル。
練習を乗り越えることが出来たのですが、次に社員たちは全ての衣服を脱がされ、消毒液に浸からされます。
背後の扉には狂人化した人たちが閉じ込められており、言うことを聞くしかありません。
従順なフリを続けるサトルでしたが、笹島はサトルがこの実験のヤバさを知ってることに気が付き、捕えようとします。
ナナの助けもあり、逃げ出すことが出来た2人ですが、笹島は余裕の様子。
「この島からモルモットが逃げれる訳ないでしょう」
実験島8話|外
通気口を辿り、何とか外に通じる出口を見つけた二人。
しかし、島内アナウンスで実験用の猿が逃げたため、捕獲を協力するようにとの放送がされます。
2人は船が到着する明日までに何とか港にたどり着かなくてはならず、とにかく衣類と食糧を求めて、町の方へ向かいます。
そんな二人の前に現れたのは、果汁園とその隣に立つ一軒家でした。
実験島9話|梨園
もしかしたら、果物くらいは分けてくれるかもしれないと期待し、一軒家の様子を伺います。
ナナはケガをした足が限界なので、近くで待ってもらっているのですが、そんな彼女の元へ島民がやってきました。
「おやぁ?可愛いおサルさんだぁ。」
ナナを捕まえた町民は下品な笑みを浮かべ「ちょっとぐらいつまみ食いしてもいいだろ」と言います。
必死に逃げるナナでしたが負傷した脚では難しく、また捕まってしまいます。
そこへ現れたのは、この梨園の持ち主である、ガタイの良い強面のお爺さんでした。
手には人間を両断できそうな巨大な斧を持っており、ナナを捕まえていた町民もタジタジです。
事情を知ってもナナを連れ去ることは許さず、家の中へと連れて行きます。
するとそこにはロープで縛られたサトルが居ました。
しかし、想像以上にお爺さんは優しくて、2人をピースインに突き出すつもりは無いようです。
それよりも会社について知ってることを話せと言います。
病院の入院患者にピースインが絡むとすぐに死ぬと言う事らしく、それに身内が巻き込まれたのか、2年前の事を知りたそうです。
そうこうしていると、外に暴走状態となった被験者たちが集まってきました。
「一緒に行きませんか?」
実験島10話|暴走体
何とかお爺さんを説得して、トラックを出して貰います。
これで大幅に脱出できる確率がアップしたと胸をなでおろすサトルでしたが、その希望はことごとく打ち砕かれます。
町は大きな炎に包まれ、人々は暴走体に殺されたのか、そこら中に死体があります。
更に、3人の前に猿型の暴走体が現れ、お爺さん負傷してしまいます。
かなり素早いその暴走体は怪力の持ち主でもあるようで、車を軽々と持ち上げます。
猿は猟銃を撃ち込んでも、暫く気絶しただけで、死んでおらず、まず初めにお爺さんが殺されてしまいます。
次にナナ、そしてサトルまでも猿の餌食となり、気が付けばまた4/7に戻っているのでした。
実験島11話|3週目
今度こそ、絶対に変えてやる!!
サトルは決意に道が顔に変わり、今回は全力で動くことを決めます。
先ずは暴走体を生んだであろう、薬を飲まさないようにする必要があり、笹島の目を盗んで毒草を手に入れます。
それを食事に混ぜ込むことで、ほぼ全員が食中毒を起こし、物理的に薬を飲めない状況を作ります。
サトルの計画は順調に進み、ナナの協力を得ることにも成功します。
そして、お爺さんに協力を求めて、笹島の拉致に成功するのでした。
実験島12話|尋問
お爺さんの名前は名雲コジロウと言い、2年前に妻を亡くしています。
妻が死んだ原因はピースインにあると考えていたコジロウですが、会社からはまともな返信は貰えませんでした。
激しい怒りを抑え、独自に調査を進めますが、目立った進展は無く、そこへ現れたのがサトルでした。
全てを信用した訳ではありませんが、最低限の協力をすることとし、一緒に笹島を尋問します。
しかし、もうすでに今回の実験が瓦解していて、会社からどんな制裁を受けるんか分からない笹島は自ら狂暴体になろうとします。
何も話さない笹島に詰め寄るサトルですが、その時、彼が持っていた無線からフェリーが炎上しているという知らせが入ります。
その事については断固として否定する笹島。
「最悪の展開だ!別に居るんだ!フェリーを燃やした人間は!!」
3巻に続く
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