今回で遂にレベルEが完結します。
3巻の部分はすべて下巻に収録されているので読んでみたい人はこの方法を試してみてくださいね。
ではここからネタバレです。
レベルE最終話|3巻ネタバレあらすじ
マクバク族の女王が好きになった相手は女性!
これでは子供は作れません!
諦めて帰星したかと思われましたが、優秀な遺伝子を探し当てて種を維持してきたという自負を持つ女王は次の策に出ていたのです。
幹久が染色体レベルでは男性であることを突き止め、遺伝子治療を施し、彼女を男性にしてしまいます!
ドグラ星王子の助言で、クラフト・サド・コリンは、幹久のクローン(種族を滅ぼす悪玉ウィルスを破壊する人口ウィルスを注入済)を用意し、本人と入れ変え無事に解決します♪
1巻で登場した筒井が所属する如月高校野球部は、良いメンバーにも恵まれ、あと1戦で甲子園の切符を手に入れることができます!
が、ここ最近、ポルターガイスト現象で、部室のガラスが突然割れる現象が頻繁に起こっているのです。
超心理学では、潜在ストレスが原因で本人も気付かないまま超能力を使っているケースがあるのだそう。
そして迎えた決勝当日、部員を乗せて試合会場に向かうバスがフッと煙のように消えてしまいます。
同じような例として、1920年イギリス、喧嘩の絶えない夫婦と6歳の娘がいる家庭で、突然夫が消えてしまいます。
数日後再び現れた夫は「娘の心の中にいた」と答えた・・この場合、6歳の女の子がストレスにより超能力を発動させたと考えられます。
野球部のメンバー誰かの試合前のストレスで、バスごと誰かの心に閉じ込められたのかもしれない・・!
でも、試合前のストレスが心の限界になるほどのものなら、その「誰か」は野球に関わることをやめるはず。
つまり、決勝前に高まったのはストレスではなく集中力!
部員たちはバスごとイメージトレーニングの世界に組み込まれてしまった・・という結論に至ります。
「誰か」が野球部主将であることを突き止め、彼にもう1度イメトレをしてもらい、無事筒井達は現実世界に帰還し決勝に挑むのでした!
1話完結のオマケのエピソード
惑星ホルン原産の人魚・ツインテールマーメイドを密輸し、荒稼ぎする密猟者を、2巻に登場したカラーレンジャーの5人がやっつけます!
ドグラ星王子が、ドグラ星の王になるには20歳までに王妃を選定し結婚しなければならない。
この条件が満たされない場合、次期王子に王位がうつる。
王様になりたくない王子は逃げまわり、許嫁と弟(兄上が王になるべき!と頑固に思い込んでいる)に追い掛け回される。
しかし、それは本物の王女と弟ではなく、ドグラ星と従属関係にあるマグラ星の独立を願うマグラ自由同盟メンバーがすり替わった偽物だった!
と、見せかけて、本物の許嫁であるマグラ星王女・ルナが逃げ回る王子と結婚するために仕組んだ作戦で、王子はまんまと罠にはまり、王女と結婚してしまいます♪
王位についたドグラ星王子がルナとともに新婚旅行中、金目当てに誘拐されてしまいます。
拉致された星に生息していた虫は、昔王子が作ろうとして失敗した虫が繁殖したもので(ある可能性が高く)、無事にピンチを切り抜けるのだった♪
まとめ・無料で読む方法
レベルE最終巻、幹久は性同一性障害っぽい感じで、将来遺伝子治療でこの症状に悩んだり苦しんだりする人もいなくなると良いなあ、と思いました。
それから、甲子園の試合から約10年後の地球はUFOが飛来し、王子とルナの娘のカナちゃんも1人で地球を訪れるほどの変化を遂げていました!
もはやドラえもんの状態ですね。
このレベルEの世界間はなんとなくHUNTER×HUNTERにも受け継がれているような気がしますね。
もちろんこの最終巻も無料で読むことが可能なので漫画を読んでみたい!という人は管理人が使っている方法を参考にしてみてくださいね。