マンガ、リベンジHが遂に最終回を迎えます。
全ての元凶である准との直接対決に鈴音は勝利することが出来るのでしょうか?
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リベンジH100話|大脱走
薬を打たれてしまった鈴音の姿を見て、居てもたってもいられなくなった博枝はアキトに手助けして貰い、火災警報器を作動させます。
その間に、鈴音を救出し、車に乗せることに成功しました。
鈴音は薬物を投与され、意識が朦朧としており、この時間に空いてる病院も無いので取りあえず、彼女の家で安静にすることにします。
リベンジH101話|宴のあと
鈴音の家に着き、安静にしていると彼女も目を覚まします。
早速、データのを確認しますが、画像は乱れて使いモノになりません。
音声データに何か有力な証拠が残っていればいいんですが・・・
一方、准は鈴音にまんまと逃げられたことが相当悔しかったようで、麻央に八つ当たりします。
そんな中、彼女らにある招待状が届くのでした。
リベンジH102話|招待状
丁度、その招待状を出した本人である、高柳が鈴音の元を訪ねてきます。
夫が転勤してしまうので、その前に同窓会をしたいとのことで、鈴音の確認も取らずにすでに招待状を送っていたのです。
裏では優希が動いているようですが、鈴音はそれに参加するつもりのようで、そこで准との最終決戦に挑みます。
盗聴器はそれなりに良い音声が取れていましたが、それだけでは失脚させるには少し弱く、その日までに強いカードを手に入れることが出来るのでしょうか?
リベンジH103から107話|同窓会
いよいよ同窓会当日。
早めに到着した鈴音は久しぶりに再会した同級生たちと雑談をします。
そんな時、視界の端で麻央がバーテンとして働いているのが目に入ります。
そこへ准もやって来て、彼を特注の首輪で服従させていることを、自慢してきます。
鈴音が身代わりになるなら麻央を解放すると言うので、快くそれを引き受けます。
同窓会終わりにそのまま准に付いて行くと言ったところで、司会の挨拶が始まります。
挨拶もそうそうに完敗した一同、皆かなりの時間が空いていると言うこともあり、それぞれ近況報告をしていくこととなります。
マイクを回し、一人ずつ自由に身の上を話して行くのですが、優希に回ったところで雲行きが怪しくなります。
「ねぇ鈴音さん。全部あなたの復讐なのよね?全部あなたが仕掛けた事なんでしょ?」
優希は自分が知ってる全ての情報と、憶測で鈴音の復讐と思われる、出来事を皆の前で話します。
しかし、それに同調してくれる人は少なく、逆に全て鈴音の仕業だと言うのは横暴では無いか?と優希が悪者にされます。
それならばと彼女は自分の夫と不貞を働いた者たちへ話題をすり替えり、全員土下座して謝れと怒鳴ります。
カイマキは彼女の夫が客とて来て、一度関係を持ったことを認めますが、同時に彼が「家では相手にされず居場所が無い」と言っていたことを暴露します。
「あなたに原因が無いとは言いきれないわ」
そこから、一気に鈴音を擁護する意見が飛び交います。
初めこそ、復讐されたと思っていた同級生たちでしたが、それがきっかけで人生が好転した人も多く、今では感謝しているという意見もありました。
鈴音自身も初めは皆の事が許せなくて始めた復讐でしたが、今思えばもう一度みんなと関りを持ちたかっただけなのかもしれないと話します。
「それにイジメの一番の原因は・・・」
「そうよ、全ての元凶はあなた!!」
そう言いながら会場へ入ってきたのは綾香でした。
母である小酒井さんと共に会場へきて、綾香が先生との子供だということを暴露します。
そして、先生に小酒井を誘惑するように仕向けたのは准だと追及します。
当時、先生は准の家からの推薦で教師になることが出来たので、何でも言うことを聞いてくれました。
全ての悪事が暴露されますが、准はまったく気にして無いようで「そんな昔のこと忘れてたわ」と我関せずな態度です。
そこへ、鈴音が協力を依頼していた週刊誌の人間が到着します。
准のパーティ―を全て暴露したことで、記者が食いつき、突撃取材に乗り来てくれたのです。
彼女の世話係であったヒデヲが全面的に協力してくれたおかげで、証拠の映像もバッチリ揃っています。
麻央も無事解放され、抱きしめ合う2人ですが、その姿を見た知紗は嫉妬し、鈴音の背中にナイフを突き刺すのでした。
リベンジH最終話|それから
同窓会の日から半年、准は結局、証拠不十分で不起訴となるもその後、懲りずに薬物を使用し結局逮捕されます。
知紗はあの日、現行犯逮捕されますが、精神疾患と診断され、今は病院で療養中です。
鈴音はと言うと今日から新居での生活が始まるようで、響子や麻央に西沼も駆け付けてお祝いします。
麻央とは特別な関係になったようです。
学生時代には味わえなかった恋人や友達に囲まれ、幸せそうな笑みを見せるのでした。
-完-