マンガ、終末のハーレムが遂に完結しました！
といっても2部もあるらしく、とりあえず12巻で1部が完結という事らしいです。
ここでは1部の結末まで12巻ネタバレや誰でもマンガ版を無料で読む方法を紹介しています。
12巻結末｜ネタバレ
生死の境をさまよう怜人。
彼の抵抗力をもってしても持って後、数時間の命です。
それだけでなく、TVではMKウィルスをバラまいたのはロスアニア公国だとUWが発表し、一気に怜人陣営が追い込まれてしまいます。
絵理沙は麻酔が冷めた怜人に連れ添い、それが最後だと分かっていながらも彼を元気付ける言葉をかけ続けます。
少し離れた場所にいる美来もまた「必ず戻ってくる」という怜人の言葉を信じて祈りを捧げます。
その思いが通じたのか「生きたい」という覚悟がもう一度、怜人を奮い立たせ、急激にウィルスの数を減らしていきます。
止まらなかった出血も止まり復活したのでした。それだけでなく、彼の復活はMKウィルスの特効薬の成功も意味します。
数日後、無事にワクチンは完成し、まずはUWのプロパガンダを止める為、アナ姫の父、ロスアニア大公に使われることとなります。
一方、もうすぐ男児が生まれる火野は、UWが不穏な動きをしているのを感じ取り、美来らの協力を経てセーフハウスへの脱出に成功します。
怜人との連絡も無事に取れ、それぞれワクチンを持ったものは母国へ、怜人は火野たちと合流することになります。
しかしそう簡単には事が運ばず、ワクチンの製造成功はスパイによってUWに知られてしまいまい。ロスアニア公国へ3日後にミサイルを発射するという強硬策を取ってきます。
その頃、土井はというと神谷の手引きで身を潜めてたゆず先生と再会します。
先生は男児を身ごもっていて、UWにバレたら何をされるか分からないと言う理由で今まで黙ってたと神谷は説明します。
お腹の子供と先生を守るため、土井は取っておきのカードを切ることを決めます。
丁度その頃、火野たちの隠れ家へと到着した怜人。そこには美来の姿もあり、無事に再会できたことを喜びます。
絵理沙はずっと美来に会いたいと思っており、個人的に呼び出し思いを伝えます。
「怜人とメイディングして欲しいの」
美来の気持ちはすでに決まっているようで、さっそく怜人を呼び出します。
「怜人に提案なんだけど・・・・その・・3人でしない？」
絵理沙が突然そんなことを言うので戸惑う怜人。これは美来からの提案で、自分と絵理沙の事を2人で一人の女性だと思って欲しいとのことでした。
美人2人を前に手を出さない訳は無く、3人で愛し合います。
火野の子供も無事に生まれ、少し落ち着いた頃、隠れ家にしていた洞窟に激しい警報音が鳴り響きます。
すぐさま用意していた抜け道を使い脱出する一同ですが、出た先にはクロエが待ち構えていました。
火野が撃たれてしまい、残されたメンバーも完全に包囲されており、絶対絶命。
クロエはここで全員を殺し、ナンバーズは不慮の事故で死んでしまったと世界に発表するつもりのようです。
ですがその時、茂みから土井と神谷が現れます。
完全武装したイザナミも来ており、クロエの部隊はあっという間に制圧されてしまうのでした。
クロエ本人は取り逃がしてしまったものの、事件が明るみになった世間はUWへの不満を爆発させ、各地で暴動が発生します。
クロエ達は日本からの撤退を余儀なくされナンバーズたちは平和を取り戻したのでした。
しかし、まだまだ不穏な動きがあります。
逃げ帰ったクロエはまだ女性だけの世界をあきらめていないようでワクチンにある何かしらの仕掛けを作動するつもりのようです。
絵理沙は美来をメンテナンスが必要な体から解放してあげたいと考えているようで、たった一つのある方法を取る決心をします。
土井は今回の事件をきっかけに一躍、有名人となり神谷と世界を牛耳るつもりのようです。
それらの結末はどうなるのでしょうか！？
－1部完－
感想
まさかの2部に続くとは思いませんでした。
1部の完結もちょっと中途半端な感じなのでワザワザ完結させなくても良かったんじゃないか？と思います。
2部は少年ジャンプ＋で連載予定なのでまだいつから始まるかは不明ですので気長に待ちたいと思います。
このマンガは無料で読むことが出来るので、気になる人はこの方法を使ってみて下さいね。
