ハレ婚。6巻のあらすじ感想、無料で読む方法を書いています。
ついに龍之介が好きだと認めた小春は伊達家の第三夫人に戻ることを決意しました。
龍之介はもちろん、他の嫁2人も小春を迎え入れてくれ4人は新婚旅行へ!!
ハレ婚6巻まだ読んだことがない人は、無料で読む方法も書いているので参考にしてみてください。
ハレ婚。6巻 ネタバレ
龍に手を引かれプールに入る小春。
するといきなり龍が抱きついてきて水中でキスをしようとしてきました。
2人がイチャ付いているのを見ていたゆずとまどか
「新妻といえど抜け駆け厳禁だっぺ!!」
そう言いゆずは龍之介を連れ2人でウォータースライダーに行ってしまいます。
ハレ婚してくなら戦わなかきゃいけないのかな・・・
でもそんなの嫌だーーー!!!
と一人で葛藤する小春。
残されたまどかをウォータースライダーに誘いますが、まどかは乗ってくれません。
「こんなことで寂しがっていたら一夫多妻なんて無理よ」と言われてしまい・・・。
小春は自分だけ何も知らないような感じがして急に寂しくなります。
開き直り、一人でプールを楽しむ小春。
その後4人でいる時も、もっと普通に2人で遊びたいと思ってしまいます。
そんな様子を見て気を利かせたゆずがさりげなく2人きりにさせてくれました。
お揃いのヘアゴムを買ったり、手を繋いだり2人きりのデートを楽しむ小春。
いつも身勝手で自己中で変態だけど、本当は一番に考えてくれていることが分かってきた小春。
夕食の時間になり2人と合流すると二人とも酔っ払っていました。
ショーを見ている時、パッと龍の方を見ると隣にはもたれかかって手を繋いでいるまどかが。
改めて見てショックを受ける小春はトイレへと逃げます。
追いかけようとする龍之介を引き止めるまどか。
「特別扱いはルール違反です」
そこで小春のフォローにゆずが抜擢されます。
「だーーーーメンド臭いっ!!!」と言いながらも小春の話を聞いてあげるゆず
嫉妬や独占欲をうまく処理できない小春は、ゆずにまどかが来た時のことを教えてと言います。
てっきりゆずが先だと思っていた小春ですが、実はまどかの方が先だったのです。
「あの2人同棲してたのよ」
ゆずが出会った時は2人はもう一緒だったと話します。
不安がる小春にゆずは、龍ちゃんほど誠実な人はいないと断言。
「旦那を信じないでどーすんのよ」
そんな話をしていると部屋にまどかが帰ってきました。
『まどかは・・・龍のことずっとずっと想ってるんだ・・・なのにどうして今の生活が耐えられるんだろう』
小春は龍を探しに部屋を出ます。
2人がが龍に対してどうしてそんなにも信じきっているのか小春にはまだ分かりませんでした。
もっと龍のことを知りたいと思う小春。
龍を見つけ一緒に貸切状態のプールで遊びます。
「好き」
龍の前で素直になる小春
そしてキスをします。
2人で部屋に戻り、さらに酔っ払ったゆずとまどかと4人でポーカーをして深夜まで和気藹々と遊びます。
旅行がきっかけで仲が深まった嫁3人を見て龍之介は安心します。
「やっと家族って感じになってきたねぇ」
家族という関係に少し居心地よく感じる小春。
旅行から帰ってきたその夜
今夜龍と寝るのは小春の番でした。
自分の番だとは思っておらず緊張する小春
セックス恐怖症を克服するべく決意を固めます。
龍之介は信じられるならランタンが消える一時間だけ身を任せて欲しいと言い、小春を愛撫します。
「こうして3日に一度肌を重ねていれば・・・もっと素直になれるよ」
しかし最後まではせず途中でやめてしまいます。
小春が龍之介のことを求めてくるまでしない、その気にさせると自信満々。
『あたしはその気になんて絶対なんねーからな!!』
いつも通り店でバイトをしていると母に呼び出されます。
奥の部屋には入院していたはずの父の姿が。
「なんで!!?退院したの!?」
「なぁ・・・もう別れろ」
父の反対に小春は・・・!?
ハレ婚。6巻 感想
6巻では、ハネムーンメインのストーリーになっています。
少しずつ龍之介への気持ちに素直になり、距離が縮まっていくと同時に今度は他嫁への嫉妬、独占欲をうまく処理できず苦しんでいる小春。
そりゃ普通そうですよね。気持ちすごく分かります。
ハレ婚は男の夢そのものだと思っていたのですが、嫁が3人もいたら面倒くさそう・・・(笑)
父親に「別れろ」と言われた小春はどうするのでしょうか・・・?