弁護士カレシ5巻

弁護士カレシ5巻のネタバレと感想です!

辰巳の入院中、沢渡のパラリーガルをすることになった夏目。
早く一人前のパラリーガルになって沢渡のお手伝いをしたいという希望が叶ったのですが!?

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ここからは5巻のネタバレです!

5巻 ネタバレ

辰巳が復帰するまでの間、沢渡のパラリーガルを任された夏目。

「俺は大丈夫だから仕事頑張れよ。」と応援してくれる辰巳に夏目は拍子抜けします。

もっと何か言われると思ってた。
だって今まで何度も私辰巳くんに・・・。

夏目は半人前ながらも沢渡のパラリーガルをしながら辰巳の案件のフォローをこなします。

辰巳のお見舞いに行かなくなって数日が経ちます。

家族がお見舞いに行っていると思っていた夏目ですが、辰巳には両親がいないと所長から聞きます。

その話を聞いてからモヤモヤする夏目。

沢渡と帰っている途中でしたが、少しでも顔がみたいと病院へ走ります。

しかし辰巳は無理を言って早めに退院させてもらっていました。

急いで辰巳の自宅へと行く夏目。

「今までさんざん迷惑かけて振り回しといてなんなのよぉ」

心配をしていた夏目は、辰巳の顔をみて安心し泣いてしまいます。

辰巳は夏目から沢渡のことを聞くのが嫌で病室に来なくていいと言ったのでした。

「俺の好きな女がこないだまで好きだった男の部下になって一日中そいつのこと考えてそいつの為に仕事してると思うとムカつくだろ。」

まっすぐな言葉をぶつけてくれる辰巳を夏目は意識せざるを得ませんでした。

すでに夏目の頭の中は辰巳でいっぱいなのです。

辰巳はようやく仕事に復帰。

「来週には夏目返してもらいますから。沢渡さんそのつもりで。」

「僕も夏目さんが欲しくなった。」

沢渡の意味深な言葉に不安を募らせる辰巳。

以前のように強引に夏目に迫り自分のものにしよとするのですが、手が止まります。

「ごめん。これじゃ前の俺と変わらないな。おまえどうしたら俺だけのものになるんだよ。」

ですが、夏目は実は待っていたのです。

いつもみたいに強引に辰巳にキスをされるのを。

本当はもうとっくにわかっていました。

認めることから逃げてうまく自分をごまかしていたのです。

私、辰巳くんが好き。

辰巳が仕事に復帰すればまた専属のパラリーガルに戻れると思っていた夏目ですが、一人前と認められ事務所全員のパラリーガルを任されることに。

仕方がないとはいえ辰巳は不機嫌でした。

辰巳は沢渡と二人きりの時にこの間の言葉の意味を聞きます。

「このあいだ言ったアレどういう意味ですか?パラリーガルとしての夏目ですか?それとも・・・」

沢渡は「そのままの意味だよ」としか言いませんでした。

「沢渡さん夏目は俺のものです。仕事ではあいつのこと共有できても、その他のあいつは俺のものですから。」

沢渡に本気を出されれば夏目はすぐ取られてしまうと焦ったのです。

まっすぐに気持ちを伝えてくれる辰巳に、夏目は自らキスをして自分の気持ちを伝えます。

「今、私が好きなのは辰巳くんなの。」

二人は誰もいない事務所で何度もキスをして確かめ合うのでした。

6巻へ続く

感想

ようやく両想いになった夏目と辰巳!

辰巳の強引な中にも夏目を想う優しさにキュンキュンしました。

ラストの二人が結ばれるシーンではドキドキ。

今巻では沢渡さんが夏目のことを気になっている様子も描かれており三角関係に発展の予感?

せっかく両想いになったんだから沢渡さんに辛い想いをして欲しくないというのが本音です。

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