弁護士カレシ６巻のネタバレと感想を書いています♪
まっすぐに気持ちをぶつけてくる辰巳に、自分も好きだと自覚をした夏目。
両想いになった二人は事務所でキスをして！？
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ではネタバレです〜♪
夏目を取り合い三角関係に！
気持ちが高ぶりキスより先にいこうとする辰巳にストップをかける夏目。
「ここじゃダメ・・・」
二人は事務所を出て辰巳の部屋に向かいます。
タクシーの中でもずっと手を離さない辰巳を見て昔「おまえすぐ逃げるから」と言っていたことを思い出します。
「心配しなくても私もぅ逃げないよ。」
その夜、夏目は辰巳と初めての夜を過ごすことができました。
これから大変かもしれないけど、私にとって彼は愛おしい初めての彼氏。
付き合いだしてから職場でも辰巳のことを意識してしまう夏目。
辰巳に二人きりで会える夜が待ち遠しくて仕事に集中できません。
連日で体を重ね夏目は寝不足に。
そんな夏目を沢渡は気遣って心配してくれるのですが、夏目は申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
仕事に集中できないのは辰巳くんとのことのせいなのに、沢渡さんに心配かけちゃうなんて・・・。私一人前どころか全然ダメなパラリーガルだ。
仕事とプライベートのメリハリをつけるために、２人で辰巳と会うのは週末だけにしたいと提案します。
週末限定という縛りに不満げな辰巳ですが、しぶしぶ了承してくれました。
その二人の会話を聞いてしまった沢渡。
翌日、仕事を終えたあと夏目を誘います。
「夏目さん、キミに奢ってもらう約束まだだったよね？あれまだ有効？今夜これからいいかな？」
最近仕事がおろそかになっていたことに対しての注意かと思っていた夏目。
しかし沢渡はただ夏目と食事をしながら話をしたいだけなのです。
沢渡のことを理想的な上司だと話す夏目ですが、沢渡が望んでいたのはそこではありませんでした。
「上司としてじゃなく・・・男としてはどう？」
口説かれていることに気づかないまま、沢渡にはまた誘った時に返事を聞かせて欲しいと言われてしまいます。
沢渡と夏目が二人で居たところを偶然目撃した川田は、二人の関係を怪しむように。
一方、夏目が沢渡に口説かれたと知る辰巳ですが、夏目の気持ちを聞き安心します。
「私にとって今男の人だって意識するのは、ぎゅっとされた時やキスしてる時の辰巳くんで・・・。もし今度沢渡さんにそれ訊かれたらそう思ったって言うつもり。だって辰巳くん私の彼氏でしょ？」
夏目がみんなのパラリーガルになって数週間。
仕事にも慣れ、平日は司法試験の勉強をする時間を作って１日があっという間。
そして週末はすべてのことを忘れて辰巳と二人きりの時間を過ごすのです。
抱き合い抱きしめあって眠る。
それをくり返して一歩も外へ出ない週末。
夏目も辰巳もすごく幸せでした。
もっと好きになって欲しいし好きになりたいという想いが増していきます。
以前から夏目と沢渡の関係を怪しんでいた川田はついに夏目に問いただします。
”沢渡のことは好きだったけど、沢渡が仕事で関わる人との恋愛がダメだと知り諦めた”と聞いた川田は今も夏目が沢渡のことを好きだと勘違い。
川田は夏目の恋を協力しようと沢渡にそのことを話してしまいます。
「は？諦めた・・・？僕を・・・？」
夏目が自分に好意を持っていたことを知った沢渡は！？
７巻へ続く
感想
夏目と辰巳が付き合ったのもあり、今巻はラブシーンが多めでドキドキしました！
一方で夏目と辰巳との関係に気づきながらも諦められない沢渡さん。
沢渡さんにアピールをされる夏目なのですが、相変わらず鈍くて口説かれていることに気づいていません。
夏目のような女の子をおとすのは大変ですね（笑）
川田君のおせっかいのせいでまた一波乱ありそうな予感がします！
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