どうせもう逃げられない4巻

どうせもう逃げられない4巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪

紆余曲折の末、なほは晴れてバイトから正社員に。
余から告白をされたなほは、彼を好きになろうとするが向坂を諦めることができず・・・!?

※「どうせもう逃げられない」の漫画を無料で読む方法は下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪

⇒どうせもう逃げられない4巻を無料で読む方法はこちら

ではここから4巻のネタバレです!

4巻 ネタバレ

向坂さんを諦めようとした。

何度も何度も。

向坂との未来なんてどこにもないと分かっているのに諦めきれないなほ。

そんな中、粕谷がなほを利用して向坂を脅し仕事の依頼を頼んできました。

向坂はなほを守るためデザインの依頼を受けることに。

この案件だけこっそりやろうとも考えた向坂ですが、それじゃあ今も良くしてくれている昔からの依頼主に義理欠いた話だと思い、デザインを再開する決意をします。

向坂のデザインに惹かれていたなほですが、突然の再開宣言に疑問を感じます。

そんな時、見つけてしまった”粕谷”の名刺。

向坂のデザイン再開は粕谷が絡んでいると知ったなほ。

「好きです!だから向坂さんが傷つくのなんか見たくないしそれが私のせいなんて絶対に嫌!」

向坂への想いが溢れ気持ちを伝えるなほですが、またはっきりとフラれてしまいます。

なほはそれでも一人で粕谷の元へ乗り込み、粕谷が粉飾していたデータを見せて脅します。

「おわかりですね?私とソロ・デザインから一切手を引いてください」

このデータ改竄がでるところに出れば粕谷の社会的な失墜は免れない。

粕谷は仕方なく手を引き案件を取り下げます。

突然の案件の取り下げを受けなほの仕業だと気づいた向坂。

「おいあほネコ!もう一度はっきり言っとく。俺はこの先も社員と付き合うことは考えてない。あんたが俺に報われることはないんだぞ?」

またしっかりとフラれてしまうなほですが、何度だってフラれる覚悟はできています。

「好きな人の幸せを願うことができて好きな人が私のことを真剣に心配してくれてる。もう私めちゃめちゃ報われてますんで!お気遣いなく!!」

粕谷は向坂のことが気に入らず嫌がらせをしてきます。

「あなたを一躍有名にした”世界で”シリーズ。盗作だって話を聞いたんで」

盗作疑惑を耳にするなほですが、向坂を信じ疑いません。

全く動揺しないなほを見てさらに粕谷は侮辱するような言葉を言ってきました。

「にしても強くなったなぁなほ。俺が初めての男で痛がって何度も泣いてたのになあ!」

それを聞いた向坂はキレて粕谷に殴りかかります。

そして涙を流すなほを抱きしめるのでした。

今日、なほは馨の代理で向坂と名古屋に向かっています。

昼頃に仕事も終わり帰ろうとした時、向坂に愛犬が亡くなったと連絡が入ります。

なほは向坂と一緒に愛犬・ハルの亡骸を見に実家へ。

「拓巳、どうして4年間一度も帰ってこなかった?叔父さんも叔母さんも翼も、ハルだってひたすらお前のことを待ってたのに!」

兄の柾巳はそう言うのですが、拓巳には帰れない理由がありました。

帰り道、向坂は背中の古傷が痛みそのまま気絶してしまいます。

その頃、向坂の盗作疑惑について気になっている余たちに馨は真相を話していました。

「この写真撮ったの俺じゃないんだ。拓巳なんだよね撮ったの。」

なぜ写真のクレジットを馨にしたのか?

それは向坂が頑なに拒んだからでした。

被写体の女性・ちはるは拓巳の兄・柾巳の奥さんで、実は拓巳はちはると不倫をしていたのです。

こんな愛の告白みたいな写真、向坂は自分の名前では世に出せなかったのです。

気絶をした向坂が目がさめると病院のベッドでした。

心配するなほに向坂は過去を打ち明けます。

「不倫してたんだ。兄貴の嫁さんと。その人を殺した。」

なほはうまく喋れず泣いていました。

5巻へ続く

感想

4巻では向坂の重い過去が明かされています。

ネタバレでは省略していますが、ちはるさんを車で送っている途中に事故で死なせてしまったのです。

過去はとてもヘビーで辛い内容となっています。

詳しい内容を見たい人はぜひ漫画の方も無料で読んでみてくださいね♪

⇒どうせもう逃げられない4巻を無料で読む方はこちら