ギフト2巻ネタバレあらすじ

漫画ギフト±2巻9話のあらすじと無料で読む方法を紹介します。
前回1巻の終わりでは同業者の解体屋が現れ、邪魔する奴は始末するとタカシが言った場面で終わりました。
2巻ではどんな展開になっていくのか楽しみです♪
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2巻9話あらすじ リュウ

カタンカタン

一緒に電車に乗っている亜衣と環

環は亜衣の手首にたくさんついたリストカットの跡に気付く

「あたし不安定だったから」

今のバイトを始めてからはやってないと明るく話す

そしてバイトを手伝って欲しいとお願いされる

ー喫茶ノワールー

桜田警部補は阿藤に3日前に月島で上がった水死体の写真を見せた

遺体には臓器を抜いた傷があり、明らかに不自然なものだったが警察発表ではただの水死体として事故死扱いになるという話をした

「上から圧力がかかったか・・・」

阿藤が警察を辞めるきっかけになったある事件と似ていた

被害者は普通の女の子だが、手口はプロのもの

桜田は外国の組織が絡んでいると推測している

警察の人間である以上自分は動けない

代わりに外部である阿藤の力が必要だと話す

阿藤はそんな話かと言わんばかりに立ち上がり帰ろうとした

あの事件のことをまだ引きずっているのが桜田にはわかった

「阿藤警部補!!今でも信じてます!あなたの正義を!!!」

と声を張ったが、阿藤は警察の権限も武器もない自分にはどうすることもできない

丸腰の正義ほど役たたずなものはないと伝票を持ちレジへ歩いた

会計をしようと財布を出した時、人探しの依頼を受けた時にもらった環の写真が落ちる

英医院・・・・移植・・・・・臓器・・・・

「まさか・・・・な」

3日前に隅田川で発見された水死体のニュースを街のモニターで見かける環

それが若菜だとわかり呆然

タカシも偶然佐藤若菜のことが気になり調べていた

腹は割かれ、内臓は抜かれ、眼球と歯まで抜かれている若菜の遺体を見て目的は臓器売買だと推測

つまり同業者の仕業ということだ

なのにニュースでは死因は溺死

なんらかの大きな力が働いたと見るべきだろう

タカシは目処がつくまで「捕鯨活動」は延期だと環に伝えた

それならとバイトの旨を話す

リストカットをしている亜衣のことを何で自分で自分を傷つけるのか分からなかった

佐藤若菜もあたしならきっと大切にしてあげたのに・・・

その問題に関してはきっちりとカタをつける必要があるなとタカシ

なぜなら”佐藤若菜は捕ってはいけない鯨”だったから

臓器売買・・・中国・・・

最近は大勢の中国人が来日しては家電やら生活用品などを買い漁っていく

そして同じことが臓器売買の世界でも起きているとしたら・・・

中国語で誰かと電話をしているリュウ

「ええ今調教しているところです。全部で6匹・・」

「丁寧に扱えよ何せ貴重な日本製だ」

「了解ボス」

リュウは自分のものを女の眼球に当て目を潰した

「何が協調だ。老ぼれは引っ込んでろ。」

俺は俺のやりたいようにやる!!

感想まとめ

今回の事件である臓器売買は中国の大きな組織が関係しているようです。
中国人が良質な日本製を求めて家電などを買うように、臓器なども日本製を求めているとすれば当然それを利用して金稼ぎをしようとする奴も出てくるということですね。中国のボスの下についているリュウですが、最後の言葉から反逆心もあるみたいです。
同じ臓器売買でも犯罪者のみを再分配しているタカシ&環とは考え方も全然違いますね。
阿藤が警察を辞めるきっかけとなった事件もどこかでつながるのでしょうか?
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