ダーウィンズゲーム12巻ネタバレ

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ではさっそくネタバレを書いていきます♪

45話から48話|ネタバレ

これまでのネタバレ

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カナメとリクが対峙しすでに収拾がつかない状態に

村人たちも集まり決闘の正式な手順としてカナメの仲間も解放された。

お互い立会人を決めいざ勝負が始まる!!

予想した通りリクはかなりの手練れで士明師父に稽古を付けられているかのような手応えを感じるカナメ

しかし殺気は含まれておらず殺す気が無いのは明白だった。

その時!二人の戦いを止めようと巫女見習いのトワが飛び出す!!

「駄目っ!!」

そう言って二人の間に割って入る姿から誰もが彼女が槍に貫かれる光景を想像したが、お互い殺す気が無かったのが幸いし槍が掠めることは無く無傷で助かったトワ

彼女は抵抗しないカナメ達に当たるのでは無く殺された者たちの仇を取るべきだと村人たちに訴えかける。

カナメは銃を取り出し、矛先を打ち抜くことでこれがどれほど強力な武器なのか敵がこれを使い村人を襲ったこと等を説明する。

その上でこんな武器で戦うのではなく素手でやり合おう!とリクと殴り合いの喧嘩を始め結局共倒れで決着するのだった。

二人を止めたトワ、そしてカナメに村人たちを殺す気が無いことが分かり村人たちも怒りを鎮めた。

だが問題は解決しておらず協力してカネヒラを迎え撃つため訓練と塹壕作りを開始する。

程なくしてカナメも目を覚まし状況報告を受ける。

集めた情報によればセイゲン達がカネヒラと手を組むことは無いそうだが続々と人は集まっており100人を超えるかという規模になっている。

そしてカネヒラ自身の能力も不明だった。

レインの情報によれば念動系か空間移動という予測だが現状では決め手に欠け不確定要素として残る。

村人たちは全員で300名ほど、そのうち若者は150名ほどだが戦士と呼べるのは13人しかいない。

ショップで大量の銃を取り寄せ訓練を始めては居るがカナメは何か胸騒ぎがしてならなかった。

そして閃く!すぐに村人たちを集めカナメは行動を開始するのだった・・・

翌日、大群を引き連れて村へ攻め込んできたカネヒラ

塹壕は数名が引き付け本体は村の中へと急襲する作戦だ。

”味方が何人犠牲になっても私が100人斬ればゲームクリア”

それこそがカネヒラの作戦だったのだ。

だがそこに村人の姿は一人も無かった。

カナメはカネヒラの策を予想し一足先に全村人を避難させたのだ。

残っているのDゲーム参加者の5人だけ。

5対100という無謀な戦いかと思われたが雑魚が束になってもカナメたちには叶わない。

一人20人をノルマに次々と殺していく。

カナメはカネヒラと対峙し戦闘に入るが相手が分身したことによって能力は幻覚系だと予測

その数は3人まで増えそのどれかが実態だろうと考え全てに攻撃を加えるがどれもが実態でもあり幻覚でもあったのだ。

捌き切れず一太刀浴びてしまうカナメ

何とか逃げ隠れ状況を整理するが考えれば考えるほど無敵の能力で攻略法が思い浮かばない。

無敵ともいえる”実態のある幻影”・・・

その言葉だけはどこか聞き覚えがあった。

記憶を探るとそれはカナメの能力をレインが分析したときだった。

火神槌は念動系の中の具象化能力、あれは幻影として具現化した武器なのだ。

カナメを中心とした具現化の為、距離が離れると物品は消滅する。

数が増えるほどその距離は短くなり周囲約2kmがカナメの有効範囲だった。

カネヒラの能力はまさにこれだった。

やはり切り札は”オージ”

すぐに作戦を伝えると分身を操っていると思われる本体の捜索に当たらせる。

カナメは分身3体を何とか凌ぎ遂にその有効範囲外にまで逃げることが出来た!!

丁度オージが本体の捜索に成功したという報告も入り狙いを定める。

距離は1km

リクの助太刀もありカナメのライフルが今発射されるのだった!!

ダーウィンズゲーム12巻の感想

今回もかなり面白かったです♪

やっとカネヒラとの闘いが始まったかと思えばめっちゃ良いところで次巻に持ち越し!!

早く続きが読みたいです!

カナメのチートっぷりには拍車がかかりもはや操れない武器は無さそうな感じですね♪

シギルも使いこなしているようですし次は島の主との対戦になるのでしょうか?

ダーウィンズゲーム12巻は無料で全部読むことが出来るので漫画版も読んでみて下さいね♪

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