漫画ダーウィンズゲーム14巻のネタバレあらすじです。
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53話から56話|ネタバレあらすじ
日本コクの住人達と共に、現実世界へと戻ってきたカナメは久しぶりに学校へと行きます。
生徒や教師の連続失踪は、それなりに事件になっているようで、担任も心配してくれていたようです。
ですがそんなことよりも、学校は大きな問題を抱えていました。
”最凶進化同好会”
という会が作られてから、不良たちが荒れ始めたと言うのです。
その会の目的は超能力や異能力を研究対象にしている、と言う話を聞き、カナメは放っておけず、この会の者に接触することにします。
学校にはシュカも同行しており、二人はさっそく、その同好会の部室へと向かいます。
中に居たのは雑魚二人、シュカに色目を使ったのが災いし一人は腕を切り落とされてしまいます。
残るもう一人もカナメにDゲームを仕掛けられ、ボコボコにされます。
クランを結成しているぐらいなので、もう少し骨があるかと思いましたがどうやら、雑魚二人はDゲームの事を知らないようでした。
2人が暴れたことで、このクランのリーダーだと思われるオオサコが現れます。
オオサコの能力は電気使い。
両手に電気を纏っていて、シュカのワイヤーとの相性は最悪です。
カナメが銃を使えば簡単に殺せますが、殺さずにとなると、絞め技も出来ないため、少し手こずります。
しかし、暫く戦うと弱点も明らかとなり(電気は手にしか纏えない)余裕モードになります。
自分には手に負えないと悟ったオオサコは電気を目くらましに使い、逃亡します。
向かった先は新宿某所。
実は、オオサコはダンジョウ倶楽部に上納金を収めていて、イヌカイに報復してもらうように言いに来ていたのです。
そうこうしていると、取り付けたGPSを辿り、カナメ達がやってきます。
「あれ?イヌカイなんでお前までいんの?」
2人は知人同士、しかも今は同盟関係にあります。
オオサコは絶対絶命かと思われましたが、イヌカイは退こうとしません。
実は、イヌカイはカナメに対してかなり嫉妬心を抱いていたのです。
自分より先にAクラスになり、今ではダンジョウと対等の関係を気付いている。
「オオサコはどうでもいいが、テメェとは白黒つけたかったんだよ!!」
そう言って、Dゲームを仕掛けるのでした。
ですが、同盟相手、おまけに勝っても何の得にもならないイヌカイ相手ではヤル気が出ないカナメ。
適当にあしらいますが、それがさらにイヌカイをイラつかせます。
そんなヤル気の無いカナメに「負けたらお前の子分になってやる」という条件を出したことでやっと戦う気になったようです。
本気になったカナメはやはり、今ではイヌカイよりも強くなっており、余力を残したまま負けてしまうのでした。
潔く負けを認めたイヌカイ、するとその様子をダンジョウが遠くから見守っていました。
「貴様は破門だ!!」
同盟相手に喧嘩を売ったイヌカイは当然の処分を受けます。
ですが、この決断はダンジョウがレーベンズを信じているからこそ下した決断でした。
こうして、レーベンズに新たな戦力が加わるのでした・・・
-その頃-
リュージ達は、日本コクの皆が移り住む予定の圏外村に視察に来ていました。
出迎えたのは綺麗な女の子、ナユタ。
視察にはリクと妹、スイやレインなんかも来ています。
今日は夜も遅いので、ゆっくり休み村の案内は明日行うことに。
その夜、スイはエイスの姿を見たと騒ぐのですが、一緒に居たレインが確認してもその姿は見えず、見間違えということで話は終わります。
朝になると、リクたち日本コクのメンバーとレインたちレーベンズのメンバーは別行動をとります。
レインの目的は圏外の境界線でアプリの検証をすることです。
すると予想通り、電波が経った瞬間、アプリが起動し始めました。
これによって、レインの一つの仮説が成立しました。
「ゲームマスターは電波を使うシギル使い!!」
大手柄を上げたレイン。
そんな喜びもつかの間、”ドチュン!!”という激しい銃声と共に、リュージの胸から血が吹き出ます!!
そこには、昨夜、スイが見たエイスのチームジャケットを着た男が居るのでした・・・
まとめと感想レビュー
カナメはもはや完全に上位クラスの実力ですね。
ダンジョウですらいい勝負になるんじゃないでしょうか?
今回はあっさりとしたバトルだけでしたが、中々見応えはありました。
最後にはエイスの残党らしき人物も登場して期待させてくれますね!!
次あたりから新章へと突入しそうなダーウィンズゲーム。
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