今回は発売されたてホヤホヤのダーウィンズゲーム11巻についての記事です。
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41話から44話|ネタバレ
トリニティでも突如として現れた人を蹂躙する怪物ゴリラに戸惑いが広がった。
各地でドンドンとプレイヤー数が減っていく中、保険やカネヒラが動くかと思われたが分が悪いと見たのか補給ポイントを遠目で確認するとあっさり回れ右し姿を消してしまう。
流石の惨劇に静まり返るトリニティだったがテミスが代替的にレーベンズとの賭けを発表すると一層盛り上がりを見せたのだった。
そして画面は一気に渦中の人物となった須藤カナメへと切り替えられる。
対峙しているのは1匹のドウメ
侍と名乗る男と共闘を決意したカナメがついに動き出す。
侍がドウメをひきつけその間にカナメが刀で傷を負わせていくと遂には1匹のドウメを葬ることに成功したのだった。
それにより200ipを手に入れたカナメがトップに踊りだしトリニティはより熱を帯びていく。
カナメに助太刀に入った侍は”リク”という名前らしく彼はカナメを自分のクニに案内すると言い出した。
彼らの一族は長い時をドウメに苦しまされてきたらしくそれを一体倒すことが出来たカナメの実力を重要視してのことだ。
案内された洞窟の中はどうやら地下鉄の渋谷駅らしくやはりモヤイ像と同じようにタイムスリップさせられたのか?
駅を抜けるとそこには古き日本家屋が立ち並ぶ村があった。
リクはここが我らの日本コクだと紹介したのだった。
驚きを隠せないカナメ達の現れたのはキレイな女性、このクニでは巫女と呼ばれる者たちの筆頭でリクの妹のモクレンだ。
彼女はこのクニでシギルと呼ばれている予知夢を見ることが出来る貴重な人物でカナメ達が訪れることをあらかじめ予言していたらしく「このクニをお救いください」と願い出るのだった。
そのころカネヒラは・・・
自身が持ち込んだ物資の元へとやってきていた。
その数ざっと段ボール20個
これほどの物資をどうやって持ち込んだのか!?
ダーウィンズゲームの転送にはある法則があると語るカネヒラ
持ち込めるのは”手にもって地面から完全に離れているもの”
その条件さえクリアすれば車だって持ち込めると説明するカネヒラ
この数の段ボールを持ち上げれること自体彼がとんでもない実力者なのだと想像できた。
給水所はまさに惨劇で惨殺されたプレイヤーで溢れかえっているが厄介なことに食われている者もいた。
ということはまたあの化け物たちが襲ってくる可能性があるということだ。
その時!カネヒラの元にカナメ追跡犯から先住民の集落を発見したと報告が入ったのだった・・・
カナメの方にも動きがあった。
なんと先日大阪でひと悶着あった西郷組のメンバーがこのクニにいたのだ。
話を聞くと初期転送位置がクニの中だったらしくそれ以降ここで世話になっているということだった。
西郷組の他にオボロという黒装束の男も村で出会ったらしく今は行動を共にしているらしい。
モクレンの予言によればこの5人の勇者がこのクニを危難より救うということらしく急に現れた西郷たちも手厚くもてなされていたのだ。
しかしカナメには5人で力を合わせたところでドウメを全滅させることなど到底不可能だと断言した。
接近武器しか通用しない相手にせめてシュカがいれば相当頼もしかっただろう
しかし今生き残っているプレイヤーは僅か150人程度
それに対してドウメの数は3000~5000・・・
さらにドウメはカイギュウと呼ばれる巨大な海の化け物に乗ってやってきたらしくそれらも相手取るとなるととてもじゃないが勝算は無かった。
「ですが勘違いなさらないでください。日本コクの危機はドウメ達のことではなく・・・」
モクレンがそう話しているとき
”パァン!!”
と乾いた音が村に響き渡る!!
-数分前-
カナメ達の後を付け集落を発見したカネヒラの手下たちは村の様子を伺う。
そしてカネヒラから受けていた指示を実行した。
道端で遊ぶ子供二人・・・
一人が銃口を向けると躊躇いも無く引き金を引いた。
残されたもう一人も同様に。
そうこれこそがカネヒラの狙いだったのだ。
今回のルールから推測し先住民がいることを予測していたカネヒラは島民100人を狩ることでクリアを達成させるつもりなのだ。
モクレンが言っていた危機とはこのことだったのだ!!
イベントランキングを確認したカナメもすぐにカネヒラの作戦に気づき怒りを募らせた
もちろん今日本コクにいるメンバー達はカネヒラを迎え撃つ覚悟を決め準備を進める。
しかしそこに現れたのはリクを引き連れたクニ長達だった。
「一人残らず捕えよ」
命令に従いカナメ達を全員連行するのだった。
子供殺しをした仲間という嫌疑をかけられて・・・
村はカナメ達無しでカネヒラを迎え撃つ準備を進めていたがこの時代には銃は無くその対抗方法もわからないまま進められており先の奇襲でカネヒラと対峙したリクは強引にでもカナメ達の助力を得るべきだと彼らがとらえられている牢へと足を運ぶ。
しかしそこにカナメの姿は無く聞けば取り調べと称して連れていかれたと言うじゃないか。
リクはすぐに殺された身内の犯行だと間ずきその場所へと向かうが時すでに遅し
説得むなしく遂に強硬手段に出たカナメが村のモノにナイフを突き立てていたのだ。
カナメが拷問をされていたのは明らか。
しかしこの状況でカナメを援護することは難しい
そう判断したリクはカナメに”神明決闘”を申し出るのだった。
「真偽定からぬ時、判断を神に委ね正しいモノは加護を得て生き残る」
そう言い伝えられている村の仕来たりだ。
この場を切り抜けるにはそれしか方法が無く、リクとカナメは命を懸けた決闘を開始したのだった・・・
ダーウィンズゲーム|11巻まとめ・感想
今回のダーウィンズゲームもかなり面白かったです!!
リクは自分が犠牲になってでもクニを救うつもりなのでしょうか?
身体能力は互角程度でしょうがシギルを使えばカナメが圧勝するのは目に見えてます。
果たしてカナメの出した答えとは!?
12巻の発売も待ち遠しいですね♪
漫画版も読んでみたいという人は管理人が使っているこの方法も試してみてくださいね。